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回復力の鍛錬 [レーザーセイリング]

1月9日火曜日
朝は雨の中、サラと散歩。ワンちゃんにとって大切なことは一に散歩、二に規律、三に愛情。ドッグトレーナーのシーザーの名言。それを与えられない飼い主とはワンちゃんは信頼関係を作れない。それで寒い雨でも休めない。

午前中は大混雑。昼食後は西成署の検診。終わって薬と書類整理。その後レセプト作成で遅くなる。明日提出日。次回からはオンラインの予定。

夕食後はマイコンのソフト、しゃべるスピードメーターの改良。例のハイクアウトベンチで活用するため。

さて、若さの特長は疲労回復力の強さ。明らかに自分は退化している。それは疲労する事を避けてきたから。若さを取り戻すには、適切な疲労ストレスを与え、徐々に回復力を高めていけば良い。つまり回復力のトレーニングである。

まず適切な負荷でダメージを与える。次に適切な栄養と休養によりリカバーさせる。適切な負荷であれは次回に備えて、人体は少しだけ機能を高めようとする。これがスーパーリカバーリーであり、トレーニングの原理である。

回復力をアップさせることを具体的に考えると、ターゲットは筋肉の体液(血液)循環力、成長ホルモンなどの内分泌の活性化、細胞の代謝の亢進となる。循環器系を強化する負荷は有酸素運動であるが、成長ホルモン活性化には不十分。また細胞代謝亢進とは運動により枯渇したグリコーゲンを再び蓄えることで高まる。つまり、グリコーゲンが枯渇する、かなりヘビーな筋持久力運動が、疲労回復能力を強化することに適している。つまり、400m走などのような、有酸素運動と無酸素運動の境目の乳酸の溜まるようなキツイ運動による疲労が適切な負荷と考えられる。

現在の自分の仕事は週に午前中3時間だけ、たまに昼1から2時間。しかも土日は休みの生活である。十分疲労回復力を鍛え直すことができる。と言っても、ジムや海上練習で限界まで追い込むことはできない。本当に限界まで追い込むなら自宅だろう。しかも時間帯は寝る前。限界まで追い込む。そしてバタンキューと寝る。睡眠時間をたっぷりとる。

まずは軽めから始めて徐々に負荷をアップさせる。これは長年のウエイトトレーニングでコツは分かる。週に1回から始める。さて、どうなることか。そう考えると楽しくてたまらない。お休みなさい。
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Hisa

年取ると適度な運動がいい?
間違ってますよね。貴方に共感します!

私の場合、1年ぐらい続けてウェイトするんですが、都合上少し間を開けると、いいかっこしいの性格なのか、また重さを下げてやり直すのが嫌で3年ぐらい忘れてしまいます。そして再びジムに戻りますが、最近リカバーに4~5か月はかります。
これを何回も繰り返しています。これは自分流の超インターバルです。

しかし、貴方は1日の時間を合理的に使い、極限を保って生活をされている。 全く素晴らしい限りだ。
by Hisa (2018-01-10 21:32) 

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